スペースジオン　京都ならではの情緒あふれるこの一曲！

こんばんは、スペースジオンです。

当店は、京都の祇園のいわばど真ん中に店舗がございます。ザ・祇園！という感じでございますね。
そんな祇園ど真ん中！にあるオールディーズのライブハウスの当店としましては。やはりこの曲をご紹介したい！

渚ゆう子さんの熱唱で知られる「京都慕情」を、今夜は取り上げてみたいと思います！1970年のリリースの一曲です！
これはオールディーズファンの皆様には既に十分にご存じだと思われますが、、、この曲のオリジナルは、ザ・ベンチャーズのギター・インストゥルメンタル曲なのです！

もともとは、歴史の流れ的に言いますと。
1970年2月25日。ベンチャーズが「京都の恋（KYOTO DOLL）」をリリース。
1970年5月25日。渚ゆう子がカバーしてリリース。
1970年11月25日。ベンチャーズが、京都シリーズ第二段として「京都慕情（REFLECTIONS IN A PALACE LACE）」をリリース。
1970年12月1日。渚ゆう子がカバーしてリリース。
という、ベンチャーズの京都シリーズ・リリースの流れがあったようでありますね！
そして、ベンチャーズのリリースから直ぐに渚ゆう子さんの歌唱付きカバーもリリースされていることから、おそらく当初から、ベンチャーズバージョン、渚ゆう子バージョンとの両方でのリリースが計画されていた、という流れなのだろうなあ、と、個人的に思う次第であります。

いやはやしかし。
なんともこの、日本人の心の琴線に触れる、グッドメロディー。ベンチャーズ、流石サスガでございますよね！

個人的に面白いなあ～と思うのは、ベンチャーズがオリジナルリリースした時の「京都慕情」の原題。「REFLECTIONS IN A PALACE LACE」という原題でありまして。「京都慕情」感は全く無いぞ！という原題ではないですか。うーむ、、、面白い、、、

ちなみに「REFLECTIONS IN A PALACE LACE」というのは、ザックリ訳すと、、、「湖の水面に映る宮殿」という感じでございますかね？ベンチャーズのオリジナルリリース時は「パレスの夜」という邦題だったようです。それが、渚ゆう子さんのカバーによって「京都慕情」といういかにも京都らしい邦題になった！という流れのようですね！うーむ。名曲に歴史あり！

ちなみに！その「京都慕情」を歌いあげるマオちゃんの写真、どうぞ！なのですよ～♪

うーむ！凛々しい！なのですなあ～♪

という訳で、今夜は！ザ・ベンチャーズがオリジナルにして、渚ゆう子が見事に歌い上げる！スペースジオンでは、マオちゃんが見事に歌い上げる！そんな「京都慕情」を取り上げてみたのでした～♪

そんなザ・ベンチャーズのオリジナルバージョンは、こちらでございます！

イントロが、ちょっと、なんといいますか。和風というより、どっちかといいますと中近東風？みたいな音楽にも聴こえる気がします。うーむ。面白いですねえ～♪

渚ゆう子さんの歌唱バージョンはこちらです！

そんなこんなの、今夜のオールディーズ音楽夜話ブログでありました♪また次回に、ご期待くださいませ！なのですよ～！

スペースジオン　ネットからのご予約はコチラ
ホットペッパーグルメ
https://www.hotpepper.jp/strJ001168799/

食べログ
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26034117/

スペースジオン
電話番号：075-551-2777