こんばんは、スペースジオンです。
さて!明日からの6/6(金)、7(土)の当店二日間の通常営業、女性ボーカル:エリちゃん登場2Daysでございます!
さらに6/8(日)は、そのエリちゃん主催の大人気超満員御礼のオールディーズイベントもありますので、都合エリちゃん3Days!
今週末から、賑やかになりそうですよ、、、
フライヤーはコチラであります!
6/6(金)の全出演メンバー!
6/7(土)の、全出演メンバー!
6/8(日)のイベントは、超満員御礼大感謝!
さて、そんなエリちゃん旋風巻き起こりまくりのスペースジオン三日間となりそうでありますが、、、
そんなエリちゃんが歌う、オールディーズの超大名曲を、今夜は、チラッとご紹介いたしますよ!
ででん!コチラです!
ででん!これぞ、エリちゃん自身が「オールディーズでこの曲が一番大好き!」と宣言しちゃうほどの、ザ・オールディーズサウンド、ど真ん中ちゅうのど真ん中!ザ・ロネッツ(The Ronettes)の1963年の大ヒット曲にして、まさに永遠の名曲、「ビー・マイ・ベイビー(Be My Baby)」であります!
この曲自身も、オールディーズの名曲中の大名曲として、それはそれはつとに名高い一曲でありますが、、、この曲のプロデューサー「フィル・スペクター(Phil Spector)」も、このビーマイベイビーに代表される「ウォール・オブ・サウンド」の発明者、第一人者として、音楽界ではつとに有名な方でございますよね。
オールディーズのライブハウスでは、ザ・クリスタルズの「ダ・ドゥー・ロン・ロン」も、これまたオールディーズの代名詞!的存在として演奏される機会が非常に多いのですが、、、そのクリスタルズの「ダドゥーロンロン」も、このフィルスペクターのプロデュース曲なのですよ!そしてこの曲も、「ウォールオブサウンド」の代表曲の一つとしてとりあげられることの多い一曲であります。
こちらの一曲でございますね!
さて、そんなロネッツ「ビーマイベイビー」に代表される、フィルスペクターの「ウォールオブサウンド」とは?いったい何?
という話になると、これは超色々と専門的に難解な話になりそうでありますので、、、ご興味のあるかたは、是非とも色々と調べてみてくださいませませ。という、丸投げっぷりで、すみません、、、
ただ、ちょっと、わたくしの理解したさわりだけをお伝えすると、、、
「広くはない、狭めの音楽スタジオに、沢山のミュージシャンを集めて、全員で『せーのっ!』で演奏をして、それを一気に録音する」
というレコーディングのやりかた。それが「音の塊」いわゆる「音の壁、ウォールオブサウンド」を作り出す魔法の要因であった!ようであります。
超ザックリですみませんが、、、なにしろとにかく、フィルスペクターの「ウォールオブサウンド」は、音楽界に於いて一つの革命をもたらしたことは、間違いのないことだと思われます!
さて、そんなロネッツ「ビーマイベイビー」オリジナルは、コチラ!
これぞまさに永遠の名曲!でありますね!
そして、そんな永遠の名曲「ビーマイベイビー」の影響がイロイロとある曲なども、ちょっと紹介してみようかな、と。
まずはコチラ!
グラハム・ボネットの歌う「ビーマイベイビー」のカバーバージョンです!
ハードロック系のボーカリストとして、リッチー・ブラックモアズ・レインボウやアルカトラズのボーカリストとして、つとに有名なグラハムボネットが、ビーマイベイビーをカバーしている!というところが、非常に興味深いですよね~。
そしてコチラもどうぞ!
ビリー・ジョエル「さよならハリウッド(Say Goodbye to Hollywood)」であります。
この曲は、ビリージョエル自身が「ビーマイベイビー」に影響を受けて作った曲、ということを発言しているようなのですが、
もうイントロのドラムが、そのまま「ビーマイベイビー」!でありますものね。リスペクトしまくり!という感じがヒシヒシの名曲でございますよね~♪
さて、こんなところまで!
ん?ビーマイベイビーで、何故にサザンオールスターズ?となるかと思いますが、、、この曲「ラブ・アフェアー ~秘密のデート~」のライブ版、最後のアウトロに、注目してみてください!
なんと、桑田さん、ロネッツのビーマイベイビーの最初の部分の歌詞を、歌っているじゃあ、ありませんか!!
桑田さんは、ロネッツのビーマイベイビーに相当に強く、音楽人生の中での影響を受けているらしく!このように、バンドのライブで、自分たちの曲に、ビーマイベイビーの一部を取り入れて歌ったりしているようでありますよ!これまた、ビーマイベイビーに対する多大なる敬意の影響なのでしょうねえ~♪
というわけで、今夜のオールディーズ音楽夜話では、ロネッツ「ビーマイベイビー」並びに、プロデューサーのフィル・スペクターについて話してみましたよ!ではではまた、次回の音楽夜話で、是非ともお会いしましょう!!
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